2015年05月12日

オリジナルTシャツ作り^^

 折角カッティングマシンがあるのでもっと活用しようと思い、オリジナルTシャツを作ってみましたw

 アイロンプリント方式には色々な方法があるようですが、一般的には色つきのシートをカットして転写する方式とインクジェットプリンタ等でプリントしたものを転写する方式がポピュラーなようです。
 前者(左の写真)はカッティングマシンのありがたさを実感しますが、後者(右の写真)は・・・・あれ、カッティングマシン無くてもいいじゃんw(もっと複雑な形状にして輪郭カットするのに使えるけどね^^)

 左側の写真の実物はもっと深緑色でうまく色が再現できていないのですが(lightroomを起動するのもめんどいので)そのままにしています^^;;

カット方式 インクジェット転写方式

posted by skyriver at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | カッティングマシン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月08日

カッティングマシンでプリント基板製作(その4)

 プリント基板の作成の容易性を比較するために現時点での一般的な方法でプリント基板を作ってみました。
 基板作成環境としてはほぼサンハヤト製品(インクジェットフィルム、感光基板、現像剤、エッチング液、フラックス)を使いました。
 インクジェットフィルムに関しては最初は手持ちのOHP用シートを使い露光が旨くいかず失敗しましたがサンハヤト製のアートワーク用インクジェットフィルムを使いうまくいきました。見た目はたいした違いはないのですが黒塗り部分がサンハヤト製では蛍光灯の輪郭が透けて見えないくらい濃くなっているので露光時間のマージンが大きくなり成功率が上がります。OHPシートもきちんと調整すれば使えると思います(プリンタ等の環境にも依存するでしょうが・・)

 また、露光時の光源は以前自作したEPROMイレーサを流用しようかとも思いましたが照射領域が狭いのでamazonで見つけた UVクラフト(ネイルデコ?w)用の 4灯式(9W x4)のUVライトを3千円弱で購入しました。自作しようかとも思いましたが部品を揃えるよりは安価なUVライトを買い、使えなかったらケースを3Dプリンタで作り直すくらいで考えていましたがそれなりに使えました^^

 パターンシートと基板を密着されるためのサンハヤト製クランプが販売されているのですが、百均で購入したA4サイズの額縁を使いましたw。その他必要な容器類等はすべて百均での調達です^^

 ノーマル手法で作成したプリント基板が下の写真です。構想中の乾電池用デジタル式定電流放電器をプリント基板にしてみました。片面のためジャンパが何本か飛んでいます・・
 左辺と下の余分な部分はまだカットしていません。

作成したプリント基板


 感想としてはCADを使うことでパターン設計がかなり楽になったので作業量としては手配線との差が小さくなったなぁと思いました。それでも1枚だけの作成であれば(回路の規模に依存する要素はありますが)手配線の方が楽です。
 また、見た目はプリント基板の方がいいですが手配線の方が作成後の変更も容易です。

 カッティングマシンを使うことで手配線よりも容易に基板作成できるようにしたいものですw
 そのためには前回の課題を解決することが必要で耐熱性があり接着力も強い接着材を探しています。表面処理をすることで接着強度を高くできないか等も今後の検討課題・・。また、フレキシブルなままで面白いものが作れないか等、色々妄想は広がります ^^


★2017/11/18 追記
 「両面プリント基板の制作実験(その7)オブラート転写方式」の記事にオブラート転写方式(独自の方法)でのプリント基板作成方法を書きました。
 また、「CNCルータでの両面基板制作(その2) Via処理と基板制作」の記事にCNCルーターを使った両面プリント基板の作成実験を記載しました。この記事には曲げ固定Via処理法によるVIA処理方法についても書いています。


[ 前へ ] 連載記事 [ 次へ ]
posted by skyriver at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | カッティングマシン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

カッティングマシンでプリント基板製作(その3)

 カッティングマシンでプリント基板作成のその3です。

 二重ラミネート方式+接着材塗布と段々手順が複雑化し当初の「簡単に作る」という目的から遠ざかってきてしまっているのでここで改めて手順の簡略化を考えます。
 そのためにはアルミ箔や転写シートの貼り付けと剥がしの回数を極力少なくする必要があります。
 そこで次のような手順を試みます。
  1. ベーク板にアルミ箔(厚さ35μ)を貼り付ける
  2. 貼り付けたアルミ箔をベーク板ごとカッティングマシンにセッティングし、アルミ箔をカットする
  3. 余分なアルミ箔の部分を剥がす

 最初にベーク板をカッティングシートにつけた状態でカッティングできるようにブレードの刃をベーク板の厚さ(1mm)分、高くするスペーサー(ブレードスペーサー)を3Dプリンタで作成しました。

ブレードスペーサー ブレードスペーサー取付け


 次にきちんと基板内の範囲をカッティングする必要がある(ブレードが基板外に外れた場合、ブレードに強い力が加わるので最悪カッティングマシンが壊れる)こと及び両面基板も想定し、カッティング位置の精度を高める必要があります。
 ブレードの移動精度は高いはずなのでカッティングシートのロード時の位置合わせ精度を上げればいいはずです。
 普通にカッティングシートをロードするとカッティングシートの目盛りとシルエットスタジオ(カメオ付属のソフト)の目盛りが縦方向で 0.8mm 程度ずれるのでアジャスタを作成し、カッティングシートの左上に取り付けることにしました。

アジャスタ(CAD) アジャスタ取付け


 カッティングシートロード時の横方向の位置合わせについては本体の左側に位置あわせ用のマークがありますが精度を上げるためカッティングシート固定用アタッチメントを作成しました。
 これらの位置合わせを行うことでシルエットスタジオ上で升目の交差部分に書いた十字カットがカッティングシートの升目に合うようになりました(右上の写真のコピー用紙のカット部分)^^

固定用アタッチメント ローディング


  「スコッチ スプレーのり77」でベーク板にアルミ箔を貼り付け、ベーク板ごとカッティングマシンにセットし、カットした結果が下の写真です。アルミ箔の余分な部分を剥がした部分にも77が残り、見た目が汚いです^^;

パターン作成結果


 それよりも大きな問題として77は耐熱軟化点が 61℃ と低いためハンダ付けの際にパターンがずれてしまいます^^;
 耐熱・耐湿性が特徴のスプレーのり111(耐熱軟化点150℃)でも試しましたが駄目でした^^;
 2液混合タイプエポキシ系接着剤や瞬間接着材でも試してみましたが満足の良く強度にはなりませんでしたorz
 アルミ箔の残ったパターンがハンダ付けでも十分な強度を持ち、かつハンダ付け後の強度も保てそうな接着方法がないと細かいパターンを作成するのは難しそうです・・orz
(接着時にアルミ箔表面を紙やすりで磨くなり、強い圧力をかけるなりすれば強度が上がる?)


[ 前へ ] 連載記事 [ 次へ ]
posted by skyriver at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | カッティングマシン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする