2008年12月02日

OneLineシリアル通信I/Fの超簡略化

bootloaderのバージョンアップが済んだので、1BITでのソフトウェアシリアル通信用インターフェースの見直しを行いました。

前回の5V対応で回路が結構複雑化してしまったので、今回は可能な限り簡略化するようにしました。

今回は回路シミュレータを使用したので抵抗値の決定等がとても楽で、回路自体がシンプルであることもありブレッドボードでの確認も行わず作成しましたが問題なく動作しました^^
(シミュレータの威力はすごい!。ラジコンヘリもPCのシミュレータで練習してから飛ばすのが王道らしい)

 シミュレーションした回路と結果は次のとおりです。
シミュレートした回路シミュレート結果波形


作成したコネクタ

 必要な部品はトランジスタ1個、抵抗4個、ダイオード2個なのでコネクタに直接半田付けして、コネクタケースに収まります。

 詳細は近々ホームページで公開予定です。(当然、対応するPIC側bootloaderも公開します)

posted by skyriver at 03:41| Comment(3) | TrackBack(0) | PIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
詳細をホームページにアップしました。

      ↓の「さと」をクリックで飛べます。
Posted by さと at 2008年12月05日 03:16
1BITシリアル通信I/F 2版用のブートローダを公開しました。

      ↓の「さと」をクリック
Posted by さと at 2008年12月07日 19:14
レンタルサーバの変更に伴い、詳細まとめサイトは下記のURLに変更になりました。

https://piclabo.byte.jp/pic/picOneLineSerial_02.html
Posted by skyriver at 2021年06月25日 04:30
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